【ワイン】主な5種類の性質について解説。これでワイン道のスタートラインに立てるかも?
はじまり


ワインにどんな香りや味わいがあるかをざっと知ろう。
まず、ワインにどんな香りや味わいがあるかを見ていきましょう。
ワインは、大きく大別すると、赤ワインと白ワインがあります。それらの主原料は、赤ブドウ、黒ブドウ、白ブドウとなりますが、他の果実の味や香りもします。
その他には、オレンジワイン、ロゼワイン、パープルワインなど・・・の亜種も存在しますが、一旦、赤ワインと白ワインで比較します。
| ワイン | 感じる果実 |
|---|---|
| 赤ワイン | 赤ブドウ、黒ブドウ、プルーン、カシス、いちご、ブラックチェリー、ブルーベリー、ブラックベリー、クランベリー、レーズン、チョコレート、樽 |
| 白ワイン | 白ブドウ、オレンジ、青りんご、赤りんご、マスカット、ライチ、グレープフルーツ |
ざっと書いてみましたが、こう見ると白ワインのほうが酸っぱいフルーツやさっぱりしたフルーツが多い感じですね。これから紹介する味の違いで、白ワインと赤ワインの傾向が違ってくる要因の一つがこういう部分だったりします。
舌がどこで味わってんのかを知ろう。
まず、味をどこで感知してるのかを知る。 ちなみに、おそらく辛さは味覚ではない。辛い=痛いだから。火傷してる。英語で「辛い」はHotで「熱い」もHotだ。辛いと熱いは同じ。
そして、味っていうのは、諸説あるが大体ここらへんで感覚が別れているっぽい。

これから紹介するワインの味は、上記の舌の味覚の分布に当たるように飲むと、より感じやすくなるような気がする。
- 甘味
- 塩味
- 酸味
- 苦味
- 旨味
5種類のワインの性質
主なワインの性質というのが以下の5つになります。
- ボリューム
- タンニン
- 甘味
- 酸味
- 果実味
1つずつ解説したいと思います。
1. ボリューム

ボリュームは重いか軽いかで評価されます。そして、このボリュームはアルコール度数とも関わってきて、重いワインのほうがアルコール度数が高いワインであることが多いです。
そして、次に記述している「タンニン」が強い場合も、ボリュームが重くなってきたりもします。また、タンニンが強い場合は、赤色が濃い場合が多いため、赤が濃いワインは、ボリュームが重いということにもなります。
まあ、色々述べましたが、ざっくりまとめると以下のような感じになります。
- 重いワイン・・・赤が濃い、渋い、アルコールが強い、味わいが芳醇。
- 軽いワイン・・・赤が薄い、渋くない、アルコールが弱い、味わいがまろやか。
2. タンニン

この「タンニン」というやつは、一言で表現するには難しい・・・。
タンニンは、植物由来のポリフェノールの一種を指します。このポリフェノールは赤色をしているため、白ワインよりも赤ワインのほうが一般的にタンニンが強いです。 ワインの渋みは、このタンニンの強さによって引き起こされます。「渋み」というのは、物質にきゅ~っと収縮するような状態にさせる作用があります。そして、「渋み」というのは味ではありません。「辛み」と同じように口の中の細胞に何か物理的な現象が起きて感じる感覚になります。
また、ソムリエとかワインエキスパートの試験だと、タンニンの強さを表現する時に「収斂性のある」という表現を使うそうです。渋みの「きゅ~」は「収斂性のある」現象ということです。
タンニンが強いと、渋みが増す他に、ボリュームが強くもなります。なので、赤ワインのフルボディとなると、大体タンニンが強めで渋めです。
3. 甘味

まず、甘味は、甘い(Sweet)か辛い(Dry)かどうかで評価されます。だいたいのワインは辛いものになり、その辛いワインというのはDryなものになります。(ビールも辛口なものはDryなので、ビールとかの考え方と同じ感じだと思います。)
甘味は、果汁によって強くなります。そして、ワインに含まれる酵母によって、その果汁の糖分がアルコールと二酸化炭素に変化すると辛くなるので、その酵母が少ないワインは、甘くなりがちといった感じです。
スパークリングワインとかは甘め、白ワインになるとそれよりも辛口というのが大観で、甘さが際立った赤ワインは飲んだことがないですね・・・。
4. 酸味

酸味は、まろやかかシャープかどうかで評価されます。シャープなもののほうが、スッキリした味わいになりがちです。先程の甘味を出しつつスッキリした味わいとする場合には、甘味も酸味も出せる醸造方法になってくるでしょう。
5. 果実味

果実味は、強いとフルーティ、弱いとスパイシーなんて表現がされがちです。
スパイシーなんて聞くと、「甘味とは違うのか?」と思われたりもすると思います。 はい、そこは少し違っていて、例えば、甘味はdryだけど果実味としてはフルーティな場合になります。具体的な果物で言うと・・・、ブラックチェリーとか食べるとあまり甘くないと思いませんか? ブラックチェリーはワインの原料として使われがちなので、ブラックチェリーが強いパターンなどがあるかと思います。
白ワインの方が、酸味のあるフルーツが用いられがちなので、フルーティだけど甘くはないというワインが多いかもしれませんね。
ワインが「開いた」ときの性質の変化
ワインっていうのはボトルを空けたりして、どれくらい酸素に触れたかどうかで、かなり味が変化します。その状態を「開いた」と言ったりします。
そのワインが「開いた」時には一般的に言うと「イイ感じ」の味になることが多いです。しかし、開かない味の方が良いと思う場合もあるだろうし、それは個人で分かれると思います。しかしまあ、だいたいワインを注ぐ時は、「エアレーション」つってなるべく空気に触れるようにグラスに注ぎがちなのだ。「エアレーター」っていうエアレーションするための道具があるぐらいだし。
しかし、空気に触れさせすぎると、ワインは「開きすぎた状態」になって、かなり風味がキツイものになってしまいます・・・。
そこで、ボトルを開けてからの味の変化を以下のグラフにしてみました。僕が今までワインを飲んできた経験から、だいたいこんな風に味が変化しますっていうのを描きました。

ざっくりグラフを説明すると、ボトルから開けた直後の「閉じた状態」と比較して、10~15分くらい経った「開いた状態」では、酸味と果実味が強くなる。 しかし、約30分以上経過してしまった「開きすぎた状態」では、果実味は弱くなっちゃったのに、酸味は相変わらず強くなってなんだか渋みも相対的に強くなっている状態なので、一般的には飲めたもんじゃないワインになってしまいます。
そのため、開けたらその日の内に飲みきらないと、きつい味になってしまいます・・・。 なので、僕はワインを保存するために、まだアンチ・オックスくらいしか使っていませんが、それでも次の日のワインはキツかったです・・・。
おしまい



以上になります!
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